有効なボールとは…。

 

お疲れさまでーす。

 

このコーナーは、その日の試合を振り返ったり

 

ボクが思ったこと・考えたことを気ままに振り返るものです。

 

 

 

まず、本日行われたユニティーズさんとの交流戦は

 

14-5で勝つことができました!

 

かじやさん→富永さんによる「女性投手リレー」は

 

ジャンキースでも、ボクのキャッチャー人生でも初めてのことでした!

 

キャッチャーとして、そのピッチャーのよさを

 

可能な限り引き出したいと考えているのですが、

 

今日はその点においては、富永さんのときのリードは反省しています。

 

先発のかじやさんは、サウスポー特有の軌道と

 

高めに強くなげられることから、右バッターの胸元(内角やや高め)が有効なボールです。

 

それプラス外角低めの、バットから遠いところに投げられたら空振りも取れます。

 

今日は、外のボールが抜けたり垂れたりで

 

制球が不安定だった分、高めとインコースを中心に打ち取り

 

インコースを潰すようにベース寄りに構えるバッターに対しては

 

調子がいまひとつだった分、外へボール球になる球が有効に使えました。

 

一方、5回から登板した富永さんは

 

低めのコントロールがよく、内野ゴロで打ち取れるタイプなんですが、

 

今日は全体的にボールが高めに浮いていました。

 

かじやさんで高めを多く使っていたので、

 

同じような配球になるのを嫌い、

 

あくまで低めを投げさせようとしてしまったのです。

 

ここでは、この調子を逆手にとって

 

高めを見せ球として使うのも有効だったかと思います。

 

 

 

「調子が悪いなりにも、使い方を工夫して投げさせ打ち取る。」

 

 

 

これが今日はもうちょっとできたらよかったです。

   

明日は、ライバルチーム・ONESさんとのデーゲームです!

 

エースかめちゃん、そして酒井の「男性ピッチャー」の力投に期待しましょう!!