ピッチャーの特性を生かした配慮。

 

お疲れさまです。

 

今日は暑かった上に、9人ピッタリのメンバーという過酷な戦いでした。

 

内容も2試合で30失点という大敗を喫し、

 

前回同様、今回も守備に苦しんだゲームとなってしまいました。

 

試合後の反省会は、守備についていくつか話が出ましたが、

 

エラーは出るものなので、それをどこでカバーするのかを考えることが大事だと思いました。

 

取られた分は打って取り返すのもカバーの一つだと思います。

 

ここ最近は打線が夏バテ気味なので、次回は打って勝ちたいですね。

 

 

 

 

 

当たり前ですが「得点は多く、失点は少なく」できたら勝つことができます。

 

ボクはいかに失点を少なくするかを担うポジションなのですが、

 

そのためには「ピッチャーにあわせた守備」が必要だと思っています。

 

投げてるピッチャーによって特徴・特性は違うので、

 

それを理解した上で、そのピッチャーにあった配慮をしてあげることが

 

ピッチャーを助けることだと思うのです。

 

では、今日の先発・かめちゃんはどんなピッチャーでしょう?

 

ボクの見立てでは、

 

4本柱の中では球数が多く、四球も多いかと思います。

 

しかしこれは打者からしたら狙い球が絞りづらいとも言えます。

 

リリースの感覚をつかみさえすればコントロールが安定するので

 

序盤は球数が多くなるのは仕方ないかもしれません。

 

(一般的に言う「尻上がり」というタイプですね。)

 

また打者の手元で微妙に変化する「クセ球」も魅力だと思います。

 

そして他の3投手と比べて格段に秀でてるのが

 

1球1球のインターバルが短いという点です。

 

「ピッチングペースが早い=投げる準備を早く作れる」

 

これによってバッターの間合いを外し、自分のペースに引きずり込むことができるということです。

 

今日はボクの中ではコースは甘めに構え、

 

捕球したらすぐ返すということを意識しました。

 

…まぁ、審判のジャッジが辛かったり

 

相手に普通に打たれたりして多少の邪魔が入りましたがね!

 

 

 

長々と書きましたが、

 

かめちゃんというピッチャーには

 

1球1球のインターバルが早いことと

 

序盤は感覚をつかむために球数が多くなるという特徴を理解して

 

守備は集中力を切らさないようにするのが現時点での最善の配慮だと思います。

 

かめちゃんのピッチングペースを

 

ジャンキースの守備リズムにシンクロさせるのです!

 

そして、三振より打たせてアウトを取るということを

 

バッテリーと野手が意識統一して

 

今度こそベストなパフォーマンスをみんなで作り上げましょう!!

 

さすがに次回も大量失点を食らうようなら

 

ボクもファーム調整を余儀なくされるでしょう!!笑”

 

 

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コメント: 1
  • #1

    kame10 (月曜日, 02 8月 2010 07:05)

    みやありがとう。オレは野球経験者ではないし、ソフトも小学校だけやから素人同然やけどここまでおれのことを見てくれたのは、純粋にうれしいです。
    リリースポイントの安定は、永遠の課題です。夏場にもっと投げ込むわ。目標はキムティー以上の努力・・・毎日シャドウしながら練習に備えます。