出会い・進化・ドキドキ。

 

2011年も残すところあと1週間ですね。

 

2年目のシーズンも先日のフォル戦で終わり、

 

みなさん思い思いのオフを過ごしているかと思います。

 

ふりかえってみると、

 

ほぼフル出場で4番を任された去年とは違い、

 

半年ほどチームを離れたことや、

 

社会人として平日働いての週末の試合など、

 

去年とは違った関わり方や、チームへの思いをもって過ごしたことで

 

改めて「ジャンキース」というチームのよさ・すごさに気付いた

 

そんな2年目のシーズンでした。

 

結成当初からのオリジナルメンバーとして

 

1年目、2年目とシーズンを過ごしてきた中で

 

ジャンキースのチームコンセプトというか、

 

チーム方針が固まりつつあるのかなという気がしています。

 

今回のタイトルとして挙げた3つのキーワードは、

 

監督であるたけさんの日頃の言動や、

 

年内最後のメーリスでも強く言われていたことです。

 

監督の意向や思いは確実にメンバーと共有しなければ

 

チームとしてまとまることはできません。

 

ボクなりの解釈で今日は書きますが、

 

3年目のシーズンを迎える前に、今一度みなさんが

 

チームについて考える機会になってくれればと思います。

 

 

 

「出会い」

 

ジャンキースにとっての出会い。

 

ジャンキースと、ジャンキースに、ジャンキースで出会うこととは。

 

新メンバーや対戦相手との出会いを通して

 

人とのつながりが広がっていくこともあるでしょう。

 

はじめは同じ大学のサークルのメンバーから

 

ライバルチームの選手、さらには職場の同僚などと

 

この2年でメンバーも多くなりました。

 

ボク自身も、大学の先輩にあたる人たちと

 

このジャンキースを通して仲良くなれたと思います!笑

 

新メンバーにとって、このジャンキースが

 

楽しい!おもしろい!居心地がいい!また一緒にソフトボールをしたい!

 

そう思ってもらえるチームでありたいのと同様に、

 

対戦した相手が

 

また試合をしたい!元気があっていいチームだな!負けたくないな!

 

と、思ってもらえるチームになれたら

 

人との出会いを通して、チームはさらに大きくなっていけるでしょう。

 

ジャンキースで出会えたからこそ生まれたつながりを

 

これからも楽しんでいけたらいいと思います。

 

 

 

「進化」

 

この言葉から、どんなことを思い浮かべるでしょうか?

 

日々の流れの中で、様々なものは

 

月日を重ねるごとに形を変えていきます。

 

ライフスタイルもプレースタイルも

 

年を重ねるごとに変わっていくし、

 

メンバーそれぞれのチームへの思いも、

 

関わり方も、チームの形も…。

 

それをネガティブにとらえるのではなく、

 

楽しみながら進んでいけたらいいのかなとボクは思います。

 

前までできたのになぁ…と嘆くのはナンセンスで、

 

前と同じで変わらないというほうがおもしろくないと考え、

 

常に新しいことに前向きに取り組めるほうが

 

楽しいのかなと思います。

 

新メンバーの加入でチームの雰囲気も変わったり、

 

前とは違うことができるようになったりと、

 

「前回までとは違った今回!」といった新鮮さを楽しめる

 

そんなチームはおもしろいと思います。

 

 

 

「ドキドキ」

 

みなさんはジャンキースでどんなドキドキを味わいたいですか?

 

以下はボク自身が、なぜ野球を続けてきたのかという話なのですが、

 

打席に入るときってすごく緊張するんですよね。

 

打ちたいな~打てるかな~…そんなことを考えて

 

今でも寒気のようなものを感じ、足が震えることがあります。

 

「緊張を興奮に。」

 

こんな言葉を心の中で唱えた打席がありました。

 

高3の春の大会でした。

 

4-6で負けていた終盤、

 

2アウト満塁でボクに回ってきたのです。

 

ここで打てなかったら…そうネガティブに考えるのではなく、

 

この打席では、ここで打ったらヒーローだな!絶対カッコいい!

 

なんて考えるくらいテンションが上がっていました。

 

結果は、走者一掃の逆転タイムリーツーベース!

 

二塁ベースの上から見えた

 

スタンドにいる両親が大喜びをしている姿を今でも覚えています。

 

打席での奮い立つような思いや、

 

不安や緊張から解放されたときの安堵感や達成感を求めて

 

今までも、そして、これからもボクは打席に立つのだと思います。

 

バッティング以外にも、ピッチングや守備には

 

忙しい日常をしばし忘れてさせてくれる

 

人それぞれの魅力的なドキドキがたくさんあるのだと思います。

 

慌ただしく平日を過ごしているだけに、

 

休日のソフトボールがストレスの発散になったり、

 

日々のモチベーションになっているんだなぁと

 

働くようになってからは強く思うようになりました。

 

 

 

この3つのキーワードを、メンバー同士で共有していけたら

 

3年目のシーズンも、もっと楽しくておもしろくなっていけるのではないでしょうか。

 

チームを離れるときに、たけさんが

 

「このユニフォームがある限り、ジャンキースの一員」と言ってくれたのが

 

本当にうれしかったです。

 

今は住まいも職場もそれぞれですが、

 

こうして同じ日に同じ場所で同じユニフォームを着て

 

一つのボールの行方を見つめる…。

 

そんな素敵な時間を、来年もみなさんとできるだけ多く過ごしたいですね。

 

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コメント: 1
  • #1

    たけ (日曜日, 25 12月 2011 02:02)

    いつも熱いブログ更新ありがとう。楽しく読ませてもらってます。

    既に来シーズンが待ち遠しい今日このごろですが、こんなコメントを残してくれると更に来シーズンが楽しみになります。

    この2年目は本当にやりきった気持ちでいっぱいです。
    なによりも、Jankeesのユニホームをお持ちの全メンバーに感謝です。
    僕と亀ちゃんだけではここまでチームを乗せることはできなかったと思います。

    今年はシーズン当初から、チームとソフトボールに対して真剣な方がいてくれて本当に心強かったです。おかげさまで、安心してシーズンを過ごすことができました。また、自分のスケジュールをみて来れる日だけでも温かく参加してくれた方も大感謝です。そんな二大構成でこのチームはなりたっていると思います。

    46 戦 30 勝 14 敗 2 分 勝率 0.652 という成績にも十分に満足しています。単純な言い方をすれば30回もチームで喜ぶことができて、14回学ぶことができたというところでしょうか。まだまだいろんな意味で発展する要素はたくさんあるという、3年目にむけてのよい宿題だととらえています。

    出会いは大切、というか本当におもしろいですよね。なにより人生の醍醐味ですよね。
    この先もこのチームが発展していくためには、新しい人との出会いや新しいチームとの出会いが絶対不可欠と思っています。いい刺激的な風に当たることによって単純な喜びが生まれるものだと思っています。

    もうひとつ、チームは常に進化させていくものだと僕個人は思っています。
    よい出会いや仲間との集まりであったり、技術の進歩や、チームの勝利といった確かな前進に人は満足感を感じるのではないでしょうか。
    3年目もそんな考え方を軸に進めていきたいと思っています。

    このチームは来期はやくも3年目。「石の上にも3年」「3年やってこそ一人前」日本独特の言葉ですがこれをずっと胸に秘めてきました。3年やりきってこそ、初めて大きくチームを振り返りたいと思います。形ができつつある手ごたえを僕も感じつつありますが、もう一年、がっつりシーズンを通してみて自分たちの考えは正しかったのか自分たちの進んできた方向は正しかったのか、そうでなかったのか初めて答えをだしてみたいと思います。

    そんなこともあり、3年目は本当に楽しみです。
    自分の考えを誰かに強要しようというつもりは一切ありませんが、自分の価値観を共有してもらえるメンバーがいるということはとても嬉しく、励みになります。今日はそんなブログのテーマだったのでコメントを残してみました。

    シーズンオフ、今日 久々に日本を離れてオフしてきます。シーズン3年目を弾丸でスタートさせるべくちょっと充電してきます、また語りましょう!