「イメージ」を共有する。

 

みなさん、一週間お疲れ様でした!

 

週末のジャンキースを楽しみに頑張れたり、

 

週末のジャンキースが楽しかったからまた一週間を頑張れる…

 

そんなジャンキーな集まりでありたいものですね!

 

さてさて、今回は先日の「くにじま決戦」をふりかえって

 

思ったことを久しぶりに書きたいと思います。

 

くにじまでの2試合で特徴的だったことは、フォアボールの少なさです。

 

だいすけくんは0!!

 

トビーちゃんは2つ!!

 

(2つはいずれも最終回で、そのうち1つは歩かせたフォアボールでした。)

 

改めてフォアボールは「ゲームの流れ」を左右するものなんだなぁ

 

と思いました。

 

 

試合前、だいすけくんにもトビーちゃんにも

 

「フォアボールを出さないようにしよう」という話をしました。

 

そのためにも、基本的には真ん中に構えるとも伝えました。

 

簡単に言えば、

 

フォアボールを出したら雰囲気も流れも守備のリズムも悪くなるから

 

どんどんストライクを取っていこうねーってことです。

 

気づいたでしょうか?

 

この前の試合でトビーちゃんは1球もゆる~い球を投げなかったことを!!

 

どちらのチームも「初球は見る」人が多かったので、ストライク先行のピッチングになりました。

 

 

しかし、

 

ストライクを取るために真ん中に構えるというのは

 

いくらなんでも安易な考えで、打たれるんじゃないのか? と。

 

実は、もう一つ話していたことがあります。

 

それは「打たれるかと思うけど、5点以内に抑えれば

 

今日のメンバーなら6点取れるから!」 ということ。

 

たとえ打たれても、相手より1点多く取れたら試合には勝てます。

 

打たれることよりもフォアボールを出さないことをテーマにして臨んだ結果が

 

前回のくにじま決戦の結果でした。

 

実際には6点も取れませんでしたが、

 

守備から攻撃にいいリズムをつくれたかと思います。

 

 

前回の試合に限らず、ボクは毎回の試合で

 

何かしらの「イメージ」をもって臨んでいます。

 

主に相手チームのことと、バッテリーを組むピッチャーのことですが、

 

この前はこうだったから今日はこうしてみようといった

 

その日のゲーム展開を試合前にシュミレーションするようにしています。

 

もちろん、自分が思い描いていたイメージ通りに試合が進むわけではないので、

 

何通りか用意しておいたり、やってみての印象で試合中に変えたりと

 

そこは柔軟に対応する必要がありますが。

 

これを、試合前にボクからチームのみなさんに発信しておけば

 

もっと試合に入りやすく、チームもまとまりやすくなるのでは?!

 

と、この前の試合の後に考えました。

 

 

くにじまでの試合で言うなら、

 

打たれるの覚悟で真ん中に投げさせるのであれば、

 

強い打球に対してのポジショニングを

 

前もって準備していたかもしれないし、

 

攻撃においても、打席での考え方が変わっていたかもしれない。

 

監督が試合開始前にバタバタしないように

 

前もって集まっておきたいというのはもっともなことだと思います。

 

「ミーティング」というものが普通はありますからね。

 

今のジャンキースは、その日の顔合わせの1分後には集合整列ですからね!笑

 

ただ、ウォーミングアップは各自やりたいことや過ごし方が違うので…。

 

ここからはボクの提案ですが、

 

「チーム集合時刻」としている時間を

 

これからは「ミーティング開始時刻」として、

 

 

・あいさつ

 

・先発ピッチャーとスタメンオーダーの発表

 

・今日の試合のイメージを共有

 

 

という内容でミーティングを行ってから

 

各自ウォーミングアップに入るようにして

 

試合開始5分前にベンチ前集合にしたほうが

 

試合開始前のバタバタ感や、立ち上がりの不安定感は

 

少しはなくなるのではないでしょうか。

 

ミーティングは試合開始の45~30分前くらいでいいかと思います。

 

ソフトボールはチームスポーツなので、

 

自分勝手をしている人がいるうちは、チームは一つになれないということです。

 

チームが一つにならなければ、得られる結果も感動も興奮も

 

おもしろいものにはなりません。

 

ジャンキースのメンバーには、

 

ジャンキースで一つになりたいという人しか集まっていないはずです。

 

もっとおもしろく、もっと熱く。

 

ジャンキースを盛り上げていきましょう。

 

そのためにも、チーム意識を高める「ミーテイング」で

 

試合に対するイメージを共有する必要があるかと思います。

 

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