アウトの取り方。

今日の試合も、でたっちさん好投でよかったですね!

 

朝の早い時間帯での試合、初対戦のチーム、

 

いよいよ市長杯を意識するころですね!

 

まずは、でたっちさん。

 

今日も先頭打者をほとんど抑えることができ、

 

守備のリズムを作ってくれました。

 

ピッチャーゴロの反応(処理)もバッチリですよね!

 

ただ、ランナーの盗塁を意識してしまいフォアボールになってしまったシーンは

 

もったいなかったですね。

 

アウトカウントや対戦打者によっては

 

バッター勝負でいくという判断が必要でした…。

 

試合後に、ショートのよしどめくんとも話しましたが、

 

ツーアウト1塁で3番打者という場面で、

 

盗塁も?と一瞬思ったけど、

 

そこで「バッター勝負」をハッキリ示しておくべきでした。

 

ランナーが走って、ベースに入ったところに

 

ショートへ打たれ、結果ヒットエンドラン。

 

あれはなぁ~

 

投げない!と大きな声で言ったら走られるし、

 

盗塁刺しに行くよ!って言ったら、バッターにコース・球種を狙われるし…

 

結論→初球はボール球で様子を見る

 

でしたね。

 

 

 

あと、よろしくなかったのが、

 

同点に追いついた後の守備で、

 

先頭打者にセンター・セカンド間へのポテンヒットでノーアウト3塁…

 

あれは市長杯では致命的ですね!!!

 

結果的に、後続を抑え無失点でしたが

 

そんなんはA級では考えられない!!!喝ですよ!!!

 

ノーアウト3塁の場面では、

 

バッテリーとして欲しいのは

 

三振かフライアウト。

 

見事でたっちさんが3つアウトを取ってくれたのが

 

フライ・フライ・三振でしたよね。

 

チームによっては、

 

内野ゴロ打ってギャンブルスタート、

 

スクイズ、

 

外野フライ狙い

 

などの攻撃を仕掛けてくる可能性があります。

 

守備側としては、

 

満塁策なんていう方法もあります。

 

満塁策なぁ~

 

ハマったときの相手へのダメージはハンパないですがね。

 

でも、意外とノーアウト満塁って点が入らなかったりしますけどね。

 

 

 

 

最後にもう一つ。

 

これも試合後によしどめくんと話してたけど、

 

ランナー1・2塁でのアウトの取り方。

 

内野は基本、ファーストでアウトを一つとれたらいいですが、

 

あと一つは自分の中で持っておきたいですよね。

 

ショートは取る位置によっても変わってきます。

 

どっちのベースに近いか?

 

ランナーの足は?

 

自分の得意・不得意も頭に入れたうえで

 

ポジショニングをする必要があります。

 

まぁこれはいかなる場面でも想定しておいてほしいことですが、

 

今、打球が飛んで来たらどうするか(どこに投げるか)は、

 

相手ランナーや、他のポジションの人の動きすら

 

イメージしておく必要があります。

 

内野手は外野手の肩や捕球体勢・捕球位置を考慮して

 

中継に入ること。

 

外野手は、打者の2巡目以降は

 

スイングのようすや、前の打席の内容をもとに

 

ポジショニングを。

 

結局は3アウトでチェンジなんですよね。

 

シンプルに考えたら、3つのアウトで一区切り、

 

ふぅ~できるんですよね。

 

その3つの取り方には

 

すべてのポジションがかかわっているというのを

 

それぞれの立場から考えられるといいですね。